留山川ダム&南陽の野池
- 管理人
- 2017年8月26日
- 読了時間: 4分
お盆は全然釣りに行けませんでしたが、立て続けに釣りに行ってきました。

山形市天童市にある留山川に釣りに行ってきました。
その日は生憎の雨模様でしたが、ダム入ってすぐの流れ込みに挑戦したくて急いでポイントに移動。
しかし、雨の降り始めの為、まだ、山の水が集まってきていないようで、流れ込みが思った様に絶好のポイントになっていませんでした。

ビーバーでもいるんですかというくらいに、丸太の木があり流れ込みをせき止めているし、むしろ、晴れているときにはこのポイントでは見えバスがかなりいるのですが、本日全然見えません。

浅瀬のポイントにもなんも感じません。
こういう時はハードルアーがいいんでしょうけど、ワームしか持ち合わせていないので、水質調査。
水温は低めで、とてもクリアな状態。
水は増水傾向にあり、夏場のせいもあって草木が伸びに伸びて、移動がめんどくさい。
魚影確認できず。
しかし、そんな中でもあたりはありました。
ノーシンカーで適当にキャストしていたら、「コン。」とあたりがあり持っていかれかけましたが、合わすのに失敗してリリース。残念。
昔から思うのですが、ここのバスは食べるのが下手すぎやしないかい。
一生懸命に食べようとしているけど、ワームの下に食いついたり、ほんと下手。
良く生きてけてるよ、まったく。
そんなこんなでノーフィッシュ。
まぁ、雨もあったり、釣り時間が10分しかないので仕方ありませんが。。。
翌日、南陽市の某野池(HPにて地図付きで紹介しています)にチャレンジ。
釣り時間は10分のみ、気合を入れてキャストしました。

当日雨は降っていませんでしたが、連日の雨のせいで増水傾向ですね。
昨日のダムとは打って変わって、まぁまぁの濁り加減。さすが野池。
写真に収めませんでしたが、草が伸びに伸びて移動がめんどくさい。

以前、45アップを釣りあげたポイントへはいけませんでした。
なぜかというと増水した分が下の2番池に流れる際の水路を通らなければならないのですが、靴ではいけない深さになっていたためです。
遠いところから1キャストしてみましたが、全然ダメ。ギルすら無反応。
無駄に伸びている草がめんどくさいので、下の2番池に行くことに。。。

こっちは、増水しているもののもともと枯渇していたので足場が十分。
正面に勢いのある流れ込み。
行くしかないでしょと移動しながらのキャスト。
中央付近にナブラを発見。
魚の存在を確認するとテンションがあがります。
池の反対側に移る際に、多数の流れ込みを発見。
ここの野池は1つ大きな流れ込みがあって、側面に多数の流れ込みがあることが分かりました。
山の水がしみだしてきている印象。
マイナスイオンたっぷりだぜ。

一番大きな流れ込みに到着。
初夏はまわりに草なんて生えていなかったのに、この夏でこんなに草が生えました。
そろそろ水窪ダム(米沢のダム)に行くと、湖底が見えこんな背の低い草が一面に広がり、まるでスイスやアルプスの草原にいるような錯覚を感じる事ができる季節なんでしょうね。
朝方のちょっと冷えた気温とすこし霧がかった空気に、朝日が入ると、釣りに来ていることを忘れ、癒されていたことを思い出します。
さて、本題に戻りまして、

流れ込みの先には、ザ・ストラクチャーがあり魚影も多数確認。
まぁ、絶好のポイントでしょうね。
何本かキャストしていると40アップの魚影を確認。
何本かキャストするも反応なし、周りのギルが猛アタックをしてきて断念。
ここで、ふと我に返りました。
今回のように魚影を確認する。
選択肢は、二つ。
・真っ先に釣りあげる努力をする
・写真に保存してそれから釣りあげる努力をする
どっちが正解なのだろうか?
正直、見えバスを釣りあげることが出来るのは、そう可能性の高いものではありません。
警戒レベルがあがっているはずですから。
だとすると、写真を撮ってからでもよいのかもしれません。
釣りを実況したりしている人は、カメラを頭部に固定してやっている人も多いそうです。
ふーん。
イメージ的にはバラエティ番組で、芸能人がジェットコースターに乗る時や、心霊スポットに入る時などにつけるカメラを顔に向けるのではなく、正面に向ける感じかな?
そんなんなんぼくらいするんだろう。
でも、最近、アシスタント君が竿を破壊してから一緒に釣りに行ってないので、個人撮影が主になってきたこともあり、頭部装着可能のカメラを購入しようかな。。。
で、結局のところ、ノーフィッシュ。
いいんだけどね。
少しの時間でも、釣り糸を垂らすのが目的だから。
アシスタント君も今のところ、ノーフィッシュらしいです。
今年一匹も釣っていないそうです。
そんなんと比べたら、10匹は釣っていて40アップも釣っている私はめぐまれているかも。
ただ、ノーフィッシュがこうも続くとなんとかせねばという気持ちにはなりますね。
まずカメラをしらべてみようっと。
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