玉虫沼と近くの野池 ブラックバスと雷魚
- 管理人
- 2017年7月26日
- 読了時間: 3分

山形駅から山辺の山方面へ30分車を走らせると、とても整備されていてきれいで人気の少ない玉虫沼があります。
数台しか止めれませんが、駐車場もあります。

先を進むと沼を抑え込むように祠?があります。
その周辺は木陰もあり、駆け上がりもあり、ポイントとして優良なのですが、なんか罰があたりそうな雰囲気です。

この先に見えるのが祠です。
ね、罰があたりそうでしょ。

玉虫沼湖畔公園となっているので、こんな石碑もあります。
お金がかかっている感じがしますね。
気にせずに糸を垂らします。

この左に写る方がいいサイズのバスを釣られてました。
天気の良い日だったので、こうゆう木陰がいいのでしょう。
ただ、釣り人の数が圧倒的に少ないので、のんびりポイント探しできます。

まずは、日陰でキャストです。
ちいさなギルがいますが、沼辺池のようなうじゃうじゃ感じはありません。
水のクリア度はそうでもないかな。
さすが沼って感じです。

人工島に大木があり、歴史を感じざるえません。 人工島じゃないのかな?
全然あたりがありませんでしたが、楽しい時間でした。
写真はとりませんでしたが、ヘラブナ釣りの人が数名いました。
そして、コンスタントに釣っていました。
餌釣りには勝てませんなー。
玉虫沼を後にして、下山しようとすると、いい感じの野池を発見。
トップに水草が、水面にバフッという爆発音とともに波紋。
確実に雷魚がいる雰囲気です。
スピニングのヘボロッド(折れている)では、太刀打ちできないのはわかっていますが、水面に糸を垂らすのが目標なので、車を脇に止めてキャスト。

すぐに水草に引っかかります。
付け替えるのがめんどくさいので、常吉リグでしているからでしょう。

雷魚タックルなら、本当に楽しそうなフィールドでした。
脇のブッシュにはバスもいそう。
でも、空腹には勝てず、下山。
コンビニで蕎麦を買って、帰って食べました。
ちかくに、メシ屋がないのは、こういう奥地ではあるあるなので、準備しとけばよかった。
また、近いうちに挑戦したいと思います。
確か、数年前に、玉虫沼は全水が抜かれ、外来魚の駆除がされた沼のはずです。
16年前くらいかな。
もしかしたら、定期的にされているのかもしれませんが、もう、バスがいないんじゃないかと思ってきてみました。
この目でバスが釣り上がるのを見て、ブラックバスの釣れるフィールドに確定しました。
ギルの少なめでバスを狙うにはやりやすいです。
問題は、広いので、いつもセコ釣りをしてるショートフィッシャーの私にとって、どこを責めればよいのかという悩みもありました。
こういう時に、ハードルアーでガシガシ責めれるといいのですが、スピニングのヘボタックルしかもっていないので、そうはいきません。
流れ込みも簡単にキャストできるように整備されていましたが、魚はあまりみえませんでした。(コッパばかり)
湖畔公園ということで、草刈りもされていて、とても、釣りしやすい環境です。
また、釣り人も普通に声をかけてきてくれて、釣り人トークも楽しいもんでした。
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